ギロチン

F@CK ポストモダン

日本のネオリベポストモダニストはどう思っているんだろうかね?

フランスの暴動が凄いことになっている。あそこまでいくと、もうマクロンは終ったも同然ではないかと思う。


ところで、このデモを見た日本のネオリベポストモダンはどう思うのだろう? 界隈はトランプが当選した時に、リベラルや左派を揶揄するポジショニングをとっていたが、自分たちもトランプ派のターゲットなことに気づいていない感じだった。


先進国では、グローバリズム資本主義は終わりつつある。たしかに、グローバリズム新興国との経済格差を縮めたのかもしれないが、政治的な自由や人権はもたらさなかったようだ。中国やインドにせよ反動的な勢力が跋扈しているし、ブラジルも右派ポピュリストが大統領になった。グローバリズムが加速するほど、むしろ反動的なイデオロギーが形を変えて回帰してくるのである。


まあ、日本のネトウヨみたいなネオリベポストモダンの人文屋さんたちは、デモの参加者を「私達が税金で養ってやる価値もない負け犬」とでも形容するんだろうか。だが自分たちの思想が、その負け犬によって殺されかけていることを分かっていないのなら相当に鈍感である。


ポストモダンが行き詰まったことで、多くのポストモダニストネオリベリバタリアンに転向したわけだが、今やそれも揺らぎつつある。


そうでなくとも、ネオリベリバタリアニズムが加速するほど、googleamazonが寡占的に支配する(見せかけだけの)自由市場と、中国的な超管理型社会という、新しい抑圧の形態が到来するわけである。ドゥルーズ派的にはそれも大衆の欲望であると、詭弁を張るのかもしれないが、日本におけるマイナンバーカードの普及率の低さをみたって、誰もそんな不自由を望んでいるわけではないであろう。


だから、中立主義を掲げるための自由市場主義という”イデオロギー”も、既に破綻しつつあるってことなんだろうね。

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